遠州屋の生花祭壇は「野辺送り」をイメージ化したものです。
花で埋めつくされた河を棺が上流に向かって
ゆっくりと靄のなかを幻想的に進んでゆくイメージです。
ここまで申し上げて、「おや」と思った方はいらっしゃらないでしょうか。
そうです。ホームページのトップにある画像は同じような構図のものなのです。
この構図、デザインは遠州屋葬儀社のマークにも表現されているもので、
向こう側に見える光の世界に、
故人をお送りする役割を果たす意味をもっています。
この遠州屋生花祭壇は、私どもがこれまでの考え方を形にした祭壇ができないものかと、長年試行錯誤して、でき上がったものです。
ライトアップされた幻想的なイメージは、
旅立たれる故人の行く手が明るく優しいものであると予感させます。
ご遺族さまや故人さまのご希望も併せて飾らせていただけたら幸いです。
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予算に応じて洋花、菊ベースなど、デザイン・アレンジもできます。
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